このサイトについて

YORIAIひろば

このサイトは、これまでYORIAIに参加してくださった方々を会員とし、その方々に開かれた「ひろば」です。

この「ひろば」の目的は、教会にアブラハム契約の祝福と新しい契約の恵みがますます豊かにあふれ、神の国が継続して広がり、キリストの栄光が現されることにあります。

そのために、以下の事で、お役に立てればと願っています。

1.「三つのテーマ」の復習と、「キリスト、神の国、契約」を軸にした聖書の読み方や情報を提供する

以前は、YORIAIは、Ⅰイントロダクション、Ⅱ三つのテーマの概説、Ⅲ神の国、Ⅳ契約、Ⅴキリストの5回のセッション、5冊のテキストを使っていました。しかし、現在は、2018年に出版した『三つのテーマで読む聖書』(あかしあの木出版)でI&Ⅱをカバーし、Ⅲ~Ⅴの「神の国、契約、キリスト」の3回のセッションだけを行うようになっています。

「三つのテーマ」のテキストは、YORIAIを開くたびに、若干修正加筆してきましたが、今後は、加筆修正分をこの「ひろば」に掲載していきます。

2. 神を基準とした考え方と、人間を基準とした考え方の違いを明らかにする

昨今、人間中心主義の思考はその絶頂期を迎えています。AIによる知識・情報重視の傾向が強まっていますが、それも人間中心主義の延長線上にある動きであることには変わりありません。こうした流れはキリスト教会にも影響し、大勢はあるがままの聖書の真理から乖離(かいり)する方向に進んでいます。神のことばが人間の知性で取捨選択されたり薄められたりしているのです。

この「ひろば」では、神を基準としたヘブライズムと、人間を基準としたヘレニズムによる聖書解釈や神学の違いを理解する上での助けを提供していきます。

3. 三つのテーマに基づく聖書の理解やメッセージを用意する

三つのテーマで解き明かされた「聖書の学び」やメッセージ例を掲載していきます。また、可能であればですが、三つのテーマで特定の聖書箇所をどう語ればいいか、というリクエストにも応えたいとも考えています。

4. 牧会上のご相談を受け付ける(近日スタート)

時間の許す限り、三つのテーマを実際の牧会に適用する際の質問やご相談があれば、回答をさせていただきます。

この「ひろば」を通して、牧師・教職者の方々の近況報告や証しがなされ、相互の交流が深まることも願っています。

YORIAIひろば担当 川端光生
コーディネーター 梅谷悟
実務担当 入路久美子