No.049 バベルの塔事件後……神の国の胎動
- 2020.03.30
創世記11章10~32節 これはセムの歴史である。(10)……これはテラの歴史である。テラはアブラム、ナホル、ハランを生み、ハランはロトを生んだ。……サライは不妊の女で、子どもがなかった。テラは、その息子アブラムと、ハランの子で自分の孫のロトと、息子のアブラムの妻である嫁のサライとを伴い、彼らはカナンの地に行くために、カルデア人のウルからいっしょに出かけた。しかし、彼らはハランまできて、そこに住み […]
創世記11章10~32節 これはセムの歴史である。(10)……これはテラの歴史である。テラはアブラム、ナホル、ハランを生み、ハランはロトを生んだ。……サライは不妊の女で、子どもがなかった。テラは、その息子アブラムと、ハランの子で自分の孫のロトと、息子のアブラムの妻である嫁のサライとを伴い、彼らはカナンの地に行くために、カルデア人のウルからいっしょに出かけた。しかし、彼らはハランまできて、そこに住み […]
創世記11章5-9節 「彼らがみな、一つの民、一つのことばで、このようなことをし始めたのなら、今や彼らがしようと思うことで、とどめられることはない。さあ、降りて行って、そこでの彼らのことばを混乱させ、彼らが互いにことばが通じないようにしよう。」こうして主は人々を、そこから地の全面に散らされたので、彼らはその町を建てるのをやめた。それゆえ、その町の名はバベルと呼ばれた。(6—9) シヌアルの地の人々 […]
教えるための情報 紀元前1800年ごろ、エジプトの繁栄には陰りが見え始めていました。ヤコブの息子ヨセフが、隊商のキャラバンとともに、奴隷としてエジプトにたどり着いたのは、その時期です。ヨセフは幾度もの危機を乗り越え、最終的にはファラオに次ぐ宰相の地位に就きます。彼は、偶像礼拝が盛んな異教の地に住みながら、神は唯一だという真理に立ち続けた、驚くべき人物です。王宮の富も地位も、ヨセフを真の神から遠ざけ […]
創世記11章1-4節 さて、全地は一つのことば、一つの話しことばであった。そのころ、人々は東のほうから移動して来て、シヌアルの地に平地を見つけ、そこに定住した。彼らは互いに言った。「さあ、れんがを作ってよく焼こう。」彼らは石の代わりにれんがを用い、粘土の代わりに瀝青を用いた。そのうちに彼らは言うようになった。「さあ、われわれは町を建て、頂が天に届く塔を建て、名をあげよう。われわれが全地に散らされる […]
創世記10章 クシュはニムロデを生んだ。ニムロデは地上で最初の権力者となった。彼は主のおかげで、力ある猟師になったので、「主のおかげで、力ある猟師ニムロデのようだ」と言われるようになった。彼の王国の初めは、バベル、エレク、アカデであって、みな、シヌアルの地にあった。その地から彼は、アシュルに進出し、ニネベ、レホボテ・イル、ケラフ、 およびニネベとケラフとの間のレセンを建てた。それは大きな町であった […]
歴史的背景 エジプトはアフリカ大陸にあり、イスラエルとはシナイ砂漠や、地中海と紅海の間にある湿地や湖によって、地理的に分断されています。また、イスラエルの人々は遊牧生活を営む一方、エジプトの人々は定住生活であったことから、両地域は文化的にも大きく異なっていました。エジプトは穀物や家畜が豊かでしたが、イスラエルにはそれと交換できるものがなく、貧富の面でも大きな差がありました。さらに、エジプト人はハム […]
創世記9章20—29節 ノアはぶどう酒を飲んで酔い、天幕の中で裸になっていた。カナンの父ハムは、父の裸を見て、外にいるふたりの兄弟に告げた。それでセムとヤペテは着物を取って、自分たちふたりの肩に掛け、うしろ向きに歩いて行って、父の裸をおおった。彼らは顔をそむけて、父の裸を見なかった。(21-23) ノアは箱舟から出たのち、ぶどう畑を作る農夫となりました。 大きな危機を乗り越えた後の気の緩みなのでし […]
創世記9章8-17節 わたしはあなたがたと契約を立てる。すべて肉なるものは、もはや大洪水の水では断ち切られない。もはや大洪水が地を滅ぼすようなことはない。(11) わたしは雲の中に、わたしの虹を立てる。それはわたしと地との間の契約のしるしとなる。(13) これは、主がノアと、そして箱舟で生き延びた生き物との間に結ばれた契約です。ノアからすれば、ノアがその子孫(全人類)を代表して、創造主と結んだ契約 […]
教えるための情報 このステーションでは、「人をもてなすこと」について教えます。 ヘブル人を含む中東の遊牧民にとって、もてなしはとても重要で、細かい作法があります。今日もベドウィンの間では、同じようなもてなし方を続けています。お客さんには食べ物と水を与え、快適で楽しく、くつろげるようにしなければなりません。避難場所を探している敵でさえ歓迎し、他の客人と同じように扱わなければなりません。ただ、一つだけ […]
創世記9章1-7節 わたしはあなたがたのいのちのためには、あなたがたの血の価を要求する。わたしはどんな獣にでも、それを要求する。また人にも、兄弟である者にも、人のいのちを要求する。人の血を流す者は、人によって、血を流される。神は人を神のかたちにお造りになったから。(5、6) 洪水後も、「生めよ。ふえよ。地に満ちよ」という主の祝福は変わりません(1)。生き物が人の管理に委ねられていることも同じです( […]
創世記8章 わたしは、決して再び人のゆえに、この地をのろうことはすまい。人の心の思い計ることは、初めから悪であるからだ。わたしは、決して再び、わたしがしたように、すべての生き物を打ち滅ぼすことはすまい。地の続くかぎり、種蒔きと刈り入れ、寒さと暑さ、夏と冬、昼と夜とは、やむことはない。(21、22) ノアが下船して、最初にしたことは、祭壇を築き、きよい家畜と鳥を全焼のいけにえにして、主にささげること […]
歴史的背景 4000年前、世界四大文明の一つで、「メソポタミア」と呼ばれる地方がありました。現在のシリアの東、トルコの南東、イラクを含む地域です。北はタルススの山々から南はペルシャ湾まで、東はザグロス山脈から西はシリア砂漠まで広がっていました。南北約480km東西約240kmです。メソポタミアとはギリシア語で、「川の間の土地」を意味し、その名の通り、チグリス川とユーフラテス川の間にありました。 メ […]