お知らせしておりました、加古川バプテスト教会でのYORIAIの準備が、進んでおります。 久しぶりの対面YORIAIに、今回は10名の先生方が参加してくださる予定です。 先生方におかれましては、豊かな会になるよう、お祈りいただければ幸いです。 内容は、次のようなことを予定しております。 ①「モーセ契約」に関する新しい洞察 ②ヘブライズムとヘレニズム ③初心者用学びの導きかた(10分のレクチャー動画と […]
「YORIAI再出発-準備編」と題してzoomのセミナーを行います。ぜひごお申込ください。お葉書ですでにご案内してありますが、こちらからもお送りいたします。すでにお申込いただいている先生方、感謝申し上げます。 ■ 日時 2023年6月19日(月)19:00~21:00 ■ 参加費 無料(zoom) ■ 目的 ① 全国のYORIAIメンバーとの再会 ② 三つのテーマの学びの掘り下げ ③ 8/21(月 […]
2023年度以降のYORIAIに関して、ご連絡できることを嬉しく思います。以下、キリストの栄光教会の川端光生牧師からの案内です。 コロナウイルスが収束し、三つのテーマの学びをオンラインではなく、対面で再開します。 今、私は日本のキリスト教会に今までにない危機感を覚えています。それは、以下の3つのことです。 ①クリスチャンの高齢化やコロナ禍で礼拝出席者が減少し、教会が衰退していく 一般の本で「日本の […]
感謝はつながりを豊かにする 哲学者の中島義道さんは、日本人してはかなり徹底した無神論者です。私の立場とは正反対なのですが、彼の著書にはけっこう目を通しています。「裏返しに」に読むことによって、物事がはっきり見えたり、共感できたりすることが少なくないからです。そのタイトルをいくつか列挙しましょう。『人生に生きる価値はない』『私の嫌いな10の言葉』『私の嫌いな10の人』『不幸論』『醜い日本の私』『狂人 […]
第五日 先取りして感謝する パウロは「すべてのことについて感謝しなさい」(Iテサ5:8)と言います。ということは、パウロは、第二コリント11章に自ら言及しているような数々の艱難辛苦についても感謝していたことになります。 詩篇の記者は、「苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました」(119:71)と記しています。ならば原因と結果を入れ替えて、主のおきてを学ぶ […]
今あるものを感謝する 今あるものについて感謝をします。ないものを数えて不満を心に抱き続けるなら、今ある良きものさえも次第に失っていきます。 不平不満は、主がよくしてくださったことに対する冒涜です。不平不満は病気の原因になります。不平不満が出始めたら、病気を予防するためにも、感謝しましょう。 パウロは「すべてのことについて感謝しなさい」(Iテサ5:8)と命じています。感謝できることを探し出してでもす […]
自分の家族、友人、周囲の人々に感謝する 謙遜な人ほど、人に対して感謝の心をもっています。その人たちがいるから今の自分がいる、周りの人たちに助けられて自分は生きている、と謙虚に認められるなら、おのずから感謝があふれてきます。 しかし、高慢だと感謝の心が育ちません。実際、高慢な人の口からは、「ありがとう」のひとことが出にくいのです。もし日頃、「ありがとう」と言っていないなと思ったら、自分の高慢も疑った […]
主が私を私に造ってくださったことに感謝する 私たちは、自分で自分を選んで生まれてくることはできません。国も 時代も、親も家庭環境も、性も、能力や性格も要望も選べません。生まれてきたら「私」だったし、物心つくまでの育ち方も選べません。 クリスチャンの中にも、親が嫌い、家庭が嫌い、自分の性格が嫌、顔が嫌・・・自分が嫌いという人が少なくないようです。そのせいか、以前、欧米の実存主義哲学や心理学の影響の中 […]
主に感謝することから一日を始める 「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」(詩篇 103:2)。 朝、目覚めればまず、光を浴びて、主をほめたたえ、今日も命があることを主に感謝します。感謝を忘れて、一日を始めてはなりません。主の恵みはいつも変わらず豊かに注がれています。感謝することは、「恵みに心を開いています」というシグナルを主に送ることです。感謝の心がなけ […]
第一週のテーマは「あいさつ」でした。第2週は「感謝」です。 聖書には、主に対する感謝が150回以上出てきます。神の国は、感謝すべきことにあふれています。パウロも、「すべての事についに感謝しなさい」(Iテサロ5:18a)と命じています。「これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです」(同b)から。 感謝することもまた訓練です。 というと、こう思われるかもしれません。「感謝は […]
「その家に入るときには、平安を祈るあいさつをしなさい。その家がそれにふさわしい家なら、その平安はきっとその家に来るし、もし、ふさわしい家でないなら、その平安はあなたがたのところに返って来ます。」(マタイ10:12、13) 「お元気ですか」「いい一週間でしたか」「私に何かできることはありますか」など、その人、その時、その場に合わせて、あいさつや声かけをしていきましょう。きっとあなたのひとことのあいさ […]
「私たちには、キリスト心があるのです」(Iコリ2:16)。 心が伴わないのに、それでもあいさつをするのですか。そうです。なぜなら、私たちは自分の思いを成し遂げるのではなく、私たちのうちに住まわれるキリストの御心をなすのだからです。それができたとき、私たちは「私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです」(ガラテヤ2:20)とい […]